GLE事務局 モンテッソーリ教育と発達心理学

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大人のレジリエンスを高める方法 ~育児と発達心理~

子供のレジリエンスを高めるために一番大事なのは子供に精神的にもっとも大きい影響を及ぼしている養育者のレジリエンスを高めることです。養育者の言動を見て子供は自然とそれを真似るようになるからです。それでは、大人のレジリエンスを高める方法を3つ簡単に紹介したいと思います。 1.規則正しい運動でストレスを溜 […]

レジリエンスを高める育児法 ~育児と発達心理~

「自分の失敗を笑い、そしてそこより学べ。自分の苦労を笑い草にしつつ、それから勇気をかきあつめよ。困難を笑い飛ばしながら、それに打ち勝て。」これは人気小説「赤毛のアン」に出て来る言葉です。赤毛のアンはレジリエンスの代表的な人物と言われています。彼女は孤児として不幸な子供時代を過ごして、恵まれていない状 […]

レジリエンスとは? ~育児と発達心理~

「一人の子どもを育てるには、一つの村が必要である。(It takes a village to raise a child.)」これはアフリカのナイジェリアで言い伝われていることわざです。子供一人を育てるのに一つの村全体の大人達の知恵と協力が必要であるという意味です。日本では子供一人を育てるのに必要 […]

養育者のセルフエスティーム(自尊感情)と世代間伝達

「我が子に自分みたいな人生を送って欲しくない」、「自分よりはもっと幸せになって欲しい」と思ってはいませんか?もし、そうであるとしましたら、子育てを見直す必要があると思います。なぜならば、親のセルフエスティームは愛着と同じように世代を受け続き伝達するからです。(詳しくは筆者の「愛着タイプと養育の特徴」 […]

人格形成とセルフエスティーム(4高)

ハーバード大学のジョセップ教授は「セルフエスティームは、成功するのに必要な要素の一つである。」と主張しました。環境にあまり影響されず、自分を信じ、ありのままの自分を受け入れることができるセルフエスティームは、万が一失敗したとしてもその挫折感は軽いはずです。つまり、失敗にめげない事はトコトン挑戦し続け […]

セルフエスティームを高める育児法2

3. 安心して自分の考えを話せるような環境づくり。 人間は様々な感情をもっています。肯定的な感情も否定的な感情も人間だからこそ感じる大切な感情なのです。子供が感じる肯定的感情だけではなく、否定的な感情も受け入れましょう。子供は自分の否定的な感情も親が受け入れてくれれば、自分の感情をそのまま表現しやす […]

セルフエスティームを高める育児法1

セルフエスティームとは簡単に言えば、根拠のない自信です。「よくわからないけど、諦めさえしなければ、きっとうまくいくはず。私は短所もたくさんあるけど、長所もたくさんあり、今の自分が好きだ。」なんて思えたらこの世の中を生きていてどんな困難にも、めげずに乗り越えられそうですよね。それほど、実は高いセルフエ […]

セルフエスティームと自尊心は同じもの?

前回自分を信じることがセルフエスティームと言いましたが、決して自尊心とは違います。多くの本にセルフエスティームを自尊心と訳してありますが、筆者はセルフエスティームと自尊心は違うと思うのです。 友達にいやなことを言われ「自尊心が傷ついた(私は結構できる方だと思っていたけど、ひどいことを言われ傷ついた) […]

強い心の源:セルフエスティーム(self-esteem)

KFCの創立者であるカーネル氏は66歳にチキンの営業を始め、1009回も断られます。アメリカの歴代大統領であるリンカーンは、事業に失敗を2回、落選は4回、47歳で副大統領にも失敗し、51歳でやっと大統領になりました。エジソンも、ライト兄弟も失敗と挫折なしに、発見もなかったという事実は言うまでもありま […]

セルフエスティームとレジリエンスへの影響

「成功とは失敗がない状態ではなく、困難や試練を克服した状態の事を言う」。筆者が最近読んでいる本の書き出しに書いてある言葉です。この本によると、偉人達は大変な困難や試練を乗り越えて、偉人になったのではなく、むしろ困難や試練にぶつかったため、偉人になったのだと記されています。つまり、困難や試練を経験した […]

安定した愛着形成のためにできること

多くの母親は子供が生まれたこと、母になれたことの嬉しさもつかぬま、様々な不安に襲われると思います。 「私の子育てこのままでいいのかな?」、「ぐずる我が子何か問題でもあるのかな?」、「寝つきが悪いけど大丈夫かな?」、「難しい気質の我が子、どう接すればいい?」、「安定した愛着形成のためにはどうすればいい […]

愛着形成の発達

赤ん坊はママにべったりですよね。 ママになった喜びはつかのま、一日一日が力いっぱいで一つ一つのハードルを乗り越える陸上競技のよう9に大変な毎日が待っています。 まだ産後の体調も回復できていないのに一晩中寝て起きてを繰り返し、授乳をしていたらいつの間にか夜が明けていたという毎日を送ることになるでしょう […]

愛着タイプと養育の特徴

書店やネットで目次も見てないのにタイトルだけで心を打たれ、ついつい本を買ったしまった経験はありませんか?筆者は3日前、ある本のタイトルに心を強く打たれ衝動買いをしてしまいました。しかもその本は実は絶版中でしたので、あらゆる中古書店のサイトに入り、目が充血するまで夢中になり見つけ出してその場ですぐ購入 […]

愛着と子供の成功

友達関係も円満で、気配りが良く、友達に好かれ、学校の成績も良い、成人になると素敵な恋愛ができまた適応能力も高く、就職もうまく行き、会社でも認められる。 どの親でも自分の子供がこのような人生を送って欲しいと思っていると思われます。 この「勝ち組」に入れるためにまだ小さい我が子を色々な塾に通わせたり、知 […]

育児は愛着から

初めて妊娠した時のこと覚えていますか? 初めて目にする超音波写真から我が子を見つけようと必死になってはいませんでしたか? よく探さないと見つからないその小さい点が我が子だと知った時の感動を覚えていますか? しかし、その感動もつかぬ間、迫ってくる出産と育児への不安の嵐が待ち伏せています。 そこで、先輩 […]

健全な愛着形成はなぜ大切か オープニング・メッセージ

「育児なんてやめてせめて一日だけでも子供を産む前の自分に戻りたい。」なんて思ったことはありませんか? 自分の子を思う感情が愛くるしいだけではない自分に罪悪感は感じてませんか? お父さんが徐々に父親になっていくのと同じように、お母さんだって徐々に母親になっていくのです。父親と同じように母親も始めは養育 […]